
“くの字型”にまがった独特の形の勾玉は、
約7千年前の縄文時代につくられ始め、
弥生時代、古墳時代までの遺跡から
多くの勾玉が出土されています。
勾玉は歴代天皇が受け継いできた三種の神器の一つで、
災難や悪霊から身を守るものとされてきました。
頭の部分が太陽を、尾の部分が月を表し、
大いなる宇宙への崇拝と陰陽を表現しており、
また穴は先祖とのつながりを持つことにより
邪気・悪霊から身を守り
その恩恵を受けると言われています。
邪な感情や思考を綺麗に浄化する
心身の清め石でもあります。
“この世の森羅万象は波動を出し
固有振動数で振動している”
Max Planck